薄肉、厚肉、小径、通電、絶縁、etc...。
ハイエンド製品や特殊用途の製品に関するご相談は、お客様の要求に踏み込んだ提案を心がけるほど、それに比例して成形の難易度が高まるケースが多々あります。
みづほ合成は、お客様のこだわりの製品こそ、樹脂屋の意地の見せ所と考え、多彩な工法の選択肢と、トライ&エラーの歴史から、モノづくりにおける最適スペックの追求を支援します。
数十個~数百個の樹脂製品は、形状・材質・サイズなど条件の違いにより最適な工法が変わることが多く、最適コストを追求するには、総合的な判断が求められます。
みづほ合成では、金型成形と金型レス、両方の工程を保有しており、それぞれのメリット・デメリットを把握した技術者が、お客様の要求仕様に最適な工法をご提案します。
新機軸の製品開発や、市場調査を目的とした新商品のリリースなど、開発初期のご相談では、予算の裏付けを取ることが難しく、生産数量の見通しを誤ったために、割高な工法を選択してしまうケースが多くみられます。
みづほ合成では、最小スタートと生涯ロットの見通しについてお客様と協議させて頂き、最適工法のご提案や、イニシャルとランニングのコスト配分など開発の初動を支援します。